境界知能の人は人口の14%と決して少なくありません。ここでは、境界知能の人の社会生活上の困難と対策について説明しました。精神医学ニュース2をクリックして下さい。なおスマホの場合はサブメニューから入って下さい。なお、当院では公認心理士による知能検査を受けることが出来ます。
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睡眠リズムを正しくしよう、メラトニンと光を利用する
精神医学ニュース1に、睡眠リズムを整えるための、メラトニンと光を利用する方法を解説しました。薬としてのメラトニンについても簡単に説明しました。スマートフォンの場合、サブメニューから精神医学ニュース1を出してクリックして下さい。
軽度認知症に関するお知らせ
睡眠リズム障害のある軽度の認知症の人を対象にした治験があります(当院では行っていません)、関心のある方はトライアド治験ネット(03-5413-6662)にご連絡下さい。
ポジティブ心理学
ポジティブ心理学について精神医学ニュース2で解説しました。近年注目を集めているポジティブ心理学は、人生に意義をみつけ、持続的に幸せになることを目指す新しい心理学です。その特徴は、感情の回復力、個人の強み等に注目し、快い感情だけではく、人生に意義を見出し、(そこに快感はなくても)何かに没頭することを重視していることです。気分がよくなる3つの良いこと日記についても解説しました。
ADHDの自己治療ガイド
成人のADHDの自己治療について解説しました
以前は、注意欠陥・多動症(attention deficit/hyper activity disorder: ADHD)は、子供の問題であり、大人になれば症状は軽快し治療の必要もなくなると考えられていました。しかし、子供から成人にかけての長期間の調査や大規模な疫学調査から、ADHDは幼少期から成人期まで持続する発達障害であること、ADHDの症状は、発達と共に変化するため、大人のADHDの症状は、幼少期とは異なるなることなどが明らかになってきました。さらに大人においても学業、家事、職業における機能が損なわれることがあり、薬物療法や行動療法などの治療によって機能が改善し、社会適応能力が向上することも明らかになってきました。ここでは大人のADHDの特徴、自己治療法(行動療法)について簡単に解説しました。メニューの精神療法をクリックして下さい。
月経前不快気分障害
月経前になるとひどくイライラして、怒りっぽくなる、対人関係で過敏になる、過食、過眠になる、時にひどく落ち込んだりするが、月経がはじまると嘘のように気分が落ち着く、こうした症状を繰り返す人がいることは、古くから知られていました。しかし、米国の精神医学会によって診断基準がつくられたのは比較的最近(2013年)の事です。ここでは、PMMDの原因、診断基準、治療について簡単に解説します。精神医学ニュース1をクリックして下さい。また、スマートフォンの場合は、サブメニューから精神医学ニュース1をクリックして下さい。
過食・嘔吐の自己治療ガイド
過食で困っている人は珍しくありません。自分でやっていることですが、意志の力だけで止めようとして止めることが出来ないのが過食行動です。海外の治療ガイドラインでは、過食行動がある場合の最初の治療法は、認知行動療法を用いたセルフケアです。つまり、医師やカウンセラーの力を借りなくてもいいのです。自分自身が治療者になれるのです。ここでは、自分で出来る過食衝動や過食に対処する認知行動療法について解説します。メニューから精神療法をクリックして下さい。
うつ病の行動活性化療法
うつ病の治療過程で、気分が改善した後も、自宅に引きこもり活動性が低下した状態が続くことがあります。この場合、不安や回避行動が活動性低下の原因となっていることがあります。ここでは、行動活性化療法の具体的方法について解説します。メニューの精神療法をクリックして下さい。
パニック障害の認知行動療法
パニック発作悪循環のメカニズム、呼吸コントロール法、認知の偏り、不安と回避に関する段階的暴露法について解説しました。メニューから、精神療法をクリックして下さい。
睡眠薬の減量、中止の仕方
睡眠薬の依存、耐性、離脱症状、リバウンド、および減量、中止の具体的方法について解説しました。メニューから、薬物療法をクリックして下さい。