ADHDの自己治療ガイド

成人のADHDの自己治療について解説しました

以前は、注意欠陥・多動症(attention deficit/hyper activity disorder: ADHD)は、子供の問題であり、大人になれば症状は軽快し治療の必要もなくなると考えられていました。しかし、子供から成人にかけての長期間の調査や大規模な疫学調査から、ADHDは幼少期から成人期まで持続する発達障害であること、ADHDの症状は、発達と共に変化するため、大人のADHDの症状は、幼少期とは異なるなることなどが明らかになってきました。さらに大人においても学業、家事、職業における機能が損なわれることがあり、薬物療法や行動療法などの治療によって機能が改善し、社会適応能力が向上することも明らかになってきました。ここでは大人のADHDの特徴、自己治療法(行動療法)について簡単に解説しました。メニューの精神療法をクリックして下さい。

2022年8月20日 | Category : 未分類 | Author : wpmaster

パーソナリティ症(障害)

世界保健機構 (WHO) のパーソナリティ症(障害)の診断基準が変わりました

自分自身に対する違和感、否定的感情、人間関係で常に激しい感情(健康な人なら感じない程度の出来事で強い怒り、失望、不安感を感じる)に襲われ、そのため日常生活が困難になる人がいます。こうした人達は、パーソナリティ症(障害)と診断されますが2021年、世界保健機構(WHO)は、パーソナリティ症(障害)をこれまでとは全く異なる方法で理解し、そしてその診断基準も大きく変化しました。ここでは新しいパーソナリティ症(障害)の理解の仕方について簡単に説明します。精神医学ニュース1をクリックして下さい、スマートフォンの場合は、サブメニューから精神医学ニュース1をクリックして下さい

2022年8月20日 | Category : 未分類 | Author : wpmaster